2017年3月22日

「うわのそらのロゴについて」

お店のロゴってとても大事です。

何気なく見過ごしてしまいがちですが、他のお店もみなさん考えに考えて出来上がってきたものだと思います。

マークにしようか、文字をロゴにするか、それとも両方いれる？とみなさん悩むと思います。

これが後々ずっと使うことになりますから最初にしっかりと考えておかないといけません。

店名ロゴを文字で作るとなると、フォントを何で作るのかまず悩みますよね。

最近は手書っていうのもたまにあります。

それでは、うわのそらのロゴは何体でしょうか？

正解は、「バラバラミックス」なんです（笑）

あらゆる書体をバランスよくミックスして出来上がったのがこのロゴ。といってもベーシックな書体は一つとしてないのですが・・・・・。

今でこそ便利なものができてきて簡単に看板なども作れるようになりましたが、以前はほんとこのロゴを起こすのに一苦労してました。

専門家の方以外は、あまり気にもとめなかったかもしれませんが、一度じっくりと見てください。

結構面白いものです?

2017年4月11日

「お庭」

うわのそらにとってお庭は、とても大事な部分であり切り離すことのできないエリアです。

植物相手のお庭は、作ろうと思ってすぐにできるものではございません。木を植えたら終わり、花を植えたら終わり、石を敷いたら終わりという単純なものではないのです。

庭師の友人とよく話すのですが、庭の工事をして引き渡した時点で完成と思われる方が多いと。お庭ってそこから住んでる方の、庭への想いや日々の手の入れようで、ゆっくりと完成へと近づいていくんだという話を良くします。たぶん3年後、5年後にようやくその形が現れてくると。

シンボルツリーとなっているコナラの木も今でこそ立派ですが、植えたときは2mほどの幼木でしたから。ですから現在のうわのそらのお庭は、長年の月日をかけて出来上がってきた、うわのそらの歴史でもあります。

派手さはないですが、たぶん一番うわのそららしさが表現されているのがお庭ではないかと思っています。商売抜きで純粋に表現して楽しんでいる場所でもありますから。

木は成長していきますし、まだまだ庭は変化します。お庭とともにお店も自分達も変化していきます。

この先どのように変わっていくかはわかりませんが、自分たちらしい庭、空間へと変化し続けることだと思います。

お時間ある方は、是非ともお庭に出てみてください。小さいながらも、きっとゆっくりと楽しんでいただけるお庭だと思います。これからの季節、ドンドンと新芽が出てきますから・・・・。